■ギャンブル依存症=借金

ギャンブル依存症の人の多くが、借金苦に陥っております。

というより、借金苦をそのままギャンブル依存症の症状と位置付けても良いくらいです。

必ずと言って良いほど借金をする事になり、ギャンブル依存症がもたらす一番のトラブルであり、その他数々のトラブルの起因要素でもあります。

後述しますが、「人間関係の悪化」(★リンク:「人間関係の悪化」★)や、「社会的信用の失墜」(★リンク:「社会的信用の失墜」★)も、これに付随する場合が多々あります。

一概には言えませんが、借金の頻度や額の大きさが、ギャンブル依存症の症状の深刻さを表す一種のバロメーターになるといえます。

■借金に至る道程

言うまでもなく、ギャンブルとはお金がかかるものであり、続ければほとんどの場合お金は底をつきます。

しかしギャンブル依存症の前には、「お金が無い」程度の現実がその欲求や衝動を止める効力とはなり得ません。

よって、他人(友人や消費者金融など)からお金を借りて、行為に及ぶ事になります。

さらに、ギャンブルは時に多額のお金が動くので、金銭感覚は麻痺し、最初は躊躇していた借り入れにも慣れると、10万円やそこらの金額であれば、何のためらいもなく借り入れるようになってしまいます。

ついにはどうにもならなくなり、家族や友人を巻き込んで破産してしまうのです。

■自殺

お金を工面する手段が限界に達し手の打ちようが無くなると、自己破産などの法的手続きを取る事になりますが、借金の理由がギャンブルであった場合、その負債が常識の範囲(この基準もなかなか難しいところですが)を超えていれば、免責が成立し難いとも言われております。

さらに、自己破産の申し立てを独自でする事も可能ですが、知識に乏しい一般人においては弁護士に依頼する方法が主流であり、依頼をする段階でお金を必要としますから、手元にお金が一切残っていない状況では、依頼する事もできません。

もう身動きひとつ取る事ができず、どうにもならなくなった末に自殺を考えてしまうわけです。

ギャンブル依存症による借金が招く、最悪の結末と言えます。



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